小学校プログラミング教育支援の動向(2)

純利益が1兆円を超えたことが最近の話題となったソフトバンク社が、CSR(企業の社会的責任)の取り組みとして、人型ロボット「Pepper(ペッパー)」を3年間無償で小中学校に貸し出す取り組みをスタートしたと報じられました。

東京では、港区、狛江市、町田市の3自治体が選ばれ、狛江市立第四中学校でプログラミングの教員向け研修が行われたとのこと。

この中学校のWebサイトには、早速研修の様子や朝礼で挨拶をするPepperの様子が掲載されています。http://www.komae.ed.jp/jh/04/index.cfm/1,4257,57,html

プログラミング教育では、例えばPepperを教材として取り上げる場合、Pepperを扱う技術を身に付けることよりも、Pepperを使って「何をするのか」という発想力や、その発想を一つ一つの命令に分解し組み立てる力、問題が発生した時にそれを解決していく力を養うことが重要です。
                        
教えてもらった通りにプログラミングをして、基本的な動作ができるよう
になるだけでは学習効果が低いので、Pepperを使った何か面白いアイディアが出てくると良いですね。今後のニュースに注目して見ていきたいと思います。

(初出「こどもプログラミング通信」第2号 2017年5月23日発行)