北海道教育委員会によるプログラミング教育事業

北海道教育委員会では本年度(令和元年度)から3年間、「プログラミング教育事業」に取り組むと発表しました。本年度の研究実践校として、全道から小学校20校が指定されました。

このうち石狩管内からは石狩市立紅南小学校が研究実践校に指定されました。なお、研究実践校とは、

① 年間指導計画等の作成
② 指導資料の作成協力
③ 先進事例等の収集
④ 成果の普及

に取り組み、全道を対象とした成果交流会において実践の成果を発表し、情報交換を通じて実践活動の改善・充実に取り組んでいくとしています。

(「こどもプログラミング通信」第29号 2019年9月27日発行より)

プログラミング教育に関する教育委員会の取組例

未来の学びコンソーシアムでは、プログラミング教育に関する都道府県における教育委員会の取り組み例を紹介しています。これは、年間指導計画や研修教材などの支援状況についての問い合わせが未来の学びコンソーシアムに増えているためとのことで、参考情報としての支援例がいくつか紹介されています。

(「こどもプログラミング通信」第28号 2019年8月26日発行より)

大分県教育委員会は、プログラミング教育指導案を公開

各地の教育委員会ではプログラミング教育の情報公開が始まっています。一部は第18号(平成30年10月29日)で紹介させていただきました。

大分県の教育委員会では「小学校プログラミング教育全体計画・年間指導計画(例)」を発表しました。WordとExcelのファイルが公開されており、プログラミングを使った教育計画の策定に役立つ内容と思われます。

全体計画では、プログラミング教育の目的を学校の教育目標と並べ、児童の実態や地域の実態、教師の願いなども整理できる便利なシートです。また、指導計画は各学年・各教科で整理されています。

(初出「こどもプログラミング通信」第23号 2019年3月26日発行)

教育委員会等における小学校プログラミング教育に関する取り組み状況が公開

文部科学省は2020年度のプログラミング教育の全面実施に向け、アンケートを今年2月に実施しました。この結果が公開され、参照できるようになっています。

このなかでも、プログラミング教育の実施にあたり、地域別に困難と感じることがまとめられているだけでなく、プログラミング教育で用いられているツールに対するアンケート項目もあることから、授業にあたって参考となる項目もありそうです。

参考サイト:教育委員会等における小学校プログラミング教育に関する取組状況等

(初出「こどもプログラミング通信」第15号 2018年7月27日発行)