デジタル教科書が紙の教科書と併用できるように

文部科学省から「学校教育法等の一部を改正する法律案」が発表されました。このなかで、必要に応じてデジタル教科書を紙の教科書に代えて使用できる記述が追加になります。

現行の学校教育法では、小学校・中学校・高等学校等の授業において、紙の教科書の使用義務が定められており、紙の教科書が給付されています。改正案では、平成32年度から実施の新学習指導要領を踏まえたものとして、次のような位置づけでの利用が可能になります。

  • 主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改革のため
  • 障害等により教科書を使用しての学習が困難な児童生徒の学習上の支援のため

ただし、現行の紙の教科書とは「併用」する位置付けのため、引き続き紙の教科書での給付は続きます。なお、法律案では平成31年度4月1日からの施行を目指しています。

学校教育法等の一部を改正する法律案
http://www.mext.go.jp/b_menu/houan/an/detail/1401720.htm

(初出「こどもプログラミング通信」第11号 2018年3月23日発行)