エプソン販売、「プロジェクター×プログラミング」の実証授業を横浜市の小学校で実施

エプソン販売は、放送大学の中川一史教授・佐藤幸江客員教授、シムディレクトとの共同研究活動の一環として、横浜市立荏子田小学校において、プロジェクターとプログラミングソフトの活用を通じたプロジェクションマッピング体験の実証授業を実施しました。

エプソンではプロジェクターのさらなる活用方法のひとつとして、プログラミングとプロジェクションマッピングを組み合わせた授業の可能性を検討してきており、数々の空間演出を手掛けるシムディレクトをパートナーに迎え、パソコンを使って「アニメーション」「音楽」「写真」などを選択し組み合わせることで、プロジェクションマッピング作品が制作できるソフトウェアを共同で開発しました。

実証授業では6年生を対象として「伝えよう感謝の気持ち、彩ろうプロジェクションマッピング」をテーマに、専用ソフトを使って制作したプロジェクションマッピングの作品を発表したとのことです。

横浜市の小学校にて「プロジェクター×プログラミング」によるプロジェクションマッピング体験の実証授業を実施
https://www.epson.jp/osirase/2020/201124.htm

大学入学共通テストへの「情報」採用に関する保護者調査、「情報」採用の認知度は3割弱

GMOメディアは、同社が運営するプログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO」が小学生の子どもを持つ保護者を対象に実施した、「大学入学共通テストへの『情報』教科採用の動きに関しての調査」の結果を、12月7日に発表しました。

大学入試センターが2025年からの「大学共通入学テスト」において、「情報」を教科として新設する素案をまとめたという報道を知っているかを尋ねたところ、「知っていた」という回答は24.3%に留まったとのことです。

一方、「知っていた」と答えた保護者に、報道を受けてプログラミング教育への関心度が変化したかを尋ねた質問では、「関心が高まった」という回答が59.4%に達したとのことです。

これらのことがすぐに小中学校におけるプログラミング教育に影響を与えるかどうかはわかりませんが、大学の入学試験に「情報」が追加されることが保護者の間で認知が広まれば、小中学校におけるプログラミング教育に対しての意識も変わってくるものと思われます。

小中学校では何を目的として、何を目標としてプログラミング教育をおこなっていくのか、説明が必要になる場面が出てくるかもしれません。

プログラミング教育ポータルサイト「コエテコ byGMO」、大学入学共通テストへの「情報」教科採用の動きに関する保護者調査を実施
~保護者の認知度は3割弱、「情報」採用の動きをうけて6割超がプログラミング学習を検討~
https://www.gmo.jp/news/article/7008/

ScratchJr

ScratchJrは、ブロックプログラミング言語のScratchから機能を絞り、表記などを工夫することで5歳から7歳の幼い子どもたちをターゲットにして開発されたものです。

  • Android/iPadのアプリとして提供
  • アカウント作成不要
  • すべてひらがな表記
  • 座標は1~20までの整数(Scratchでは-200~200)
  • 左右に動かすことで同時に向きも変わる
  • if(条件)がない
  • 変数がない

機能制限はありますが、工夫次第ではゲームのようなものまで作ることができるようです。
使い方次第では小学校でも活用できると思いますので、是非試してみてください。

Scratchのブロック
ScratchJrのブロック

https://www.scratchjr.org/

6年前から1人1台体制をスタートさせた公立小学校の取り組みが紹介されています

岡山県備前市立香登小学校におけるChromebook導入と活用事例が公開されています。

一般社団法人ICT CONNECT 21「GIGAスクール構想推進委員会」が、9月16日~18日に開催されたEDIX東京でオンラインによるセミナーを実施し、その中からのレポートです。

「これはあくまで一学校の一事例である」と強調されていましたが、いろいろな面でこれから取り組みを進める学校現場の参考になるのではないかと思います。

また授業での活用のほかに、1人1台端末が故障したときに校内のサーバーから復旧させる手順を用意していたなど、端末の運用に関する知見も紹介されています。

公立小学校1人1台環境における5年間の歩み、文具にするためのポイントは?
https://www.watch.impress.co.jp/kodomo_it/news/1289146.html

Google Chromebookの中高への導入事例が公開されています

山口県山口市の野田学園中学高等学校におけるChromebook導入と活用事例が公開されています。

Chromebook導入後、Google Classroom、Google Meet、Googleフォームなどを授業で活用した内容が紹介されています。

私立の中高一貫校の事例ということもあり、直接GIGAスクール構想とはつながりがなく、また公立の小中学校にすぐ反映させられる内容ではないかもしれませんが、校長先生の「私立・公立、小中高問わず、本校で培った知見や最新情報を、皆様と共有しております」という言葉にもあるように、ChromebookやGoogleのサービスがこのように活用されているということを理解する一助になるのではないかと思い、紹介させていただきました。

山口県のICT教育を牽引する野田学園
コロナ禍による臨時休校期間からオンライン授業が加速化アクティブ・ラーニングをさらに深化させたAcer Chromebookの活用方法を大公開!

https://www.biz-dna.jp/showcase/education/nodagakuen.html


micro:bit のバージョンアップについて

第42号にて、micro:bit教育財団がmicro:bitの新しいハードウェア(micro:bit v2)を発表したことをお伝えしました。日本での販売開始は、2020年11月下旬~12月上旬を予定。販売価格は2,000円+税、据え置き(スイッチエデュケーション販売価格)とお伝えしておりましたが、2020年11月25日に2,000円+税で発売されました。
第43号でもお伝えしましたが、 micro:bit v2のレビュー記事がいくつか公開されています。
また、現行バージョンのmicro:bitも引き続き問題なく継続利用できますのでその点はご安心ください。

micro:bit のバージョンアップについて
https://switch-education.com/2020/10/13/

micro:bit v2.0 のスピーカーを使ってみた
https://blog.switch-education.com/entry/2020/10/26/v2-speaker

micro:bit v2.0 のマイクを使ってみた
https://blog.switch-education.com/entry/2020/11/05/v2-mic