「小学校プログラミング教育導入支援ハンドブック2018」発行

プログラミング教育をすべての小学校、すべての先生が実施できることを目指して作成されたハンドブックが公開されています。教員研修を担当する方や教育委員会事務局の方向けですが、一般の先生方も対象です。

内容は、小学校プログラミング教育の手引(第一版)について、導入のヒント、小学校における授業導入の事例集、教材集、用語集で構成されてい
ます。

ICT CONNECT 21 https://ictconnect21.jp/news_180712_003/

(初出「こどもプログラミング通信」第18号 2018年10月29日発行)

ネットワークビギナーのための情報セキュリティハンドブック

サイバーセキュリティに関する基本的な知識を学ぶことを目的として、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が作成した初心者向けのハンドブックが公開されています。全160ページ。

URLからダウンロードできるだけでなく、iOSアプリ版(iPhone)、Androidアプリ版、製本用印刷データなどが無料で配布されています。

NISC 内閣サイバーセキュリティセンター http://www.nisc.go.jp/security-site/handbook/

(初出「こどもプログラミング通信」第18号 2018年10月29日発行)

学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果が公開(平成29年度調査の速報値)

文部科学省から「教育の情報化の実態に係わる主な指標」が公開されました。これは全国の公立学校(小学校、中学校、高等学校、等)を対象に、学校におけるICT環境の整備状況と、教員のICT活動指導力の調査結果です。

あわせて、北海道の地区町村別の調査結果詳細も発表されています。各自治体ごとでどのような状況なのか、参考にされてみてはいかがでしょうか。

参考サイト:平成29年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果

プログラミング教育の実施実例が9月から募集開始

未来の学びコンソーシアムが開設している「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」では、7月31日にプログラミング教育実施事例の募集案内が告知されています。

これまでもいくつかの実例が掲載されていましたが、今回は小学校段階のプログラミング教育を対象に、学習指導要領に例示されているA分類から学校外での活動を含めるF分類まで、各分類を対象にしての募集が始まりました。

今後は更に授業例の充実が期待されるため、来年以降の授業計画の参考にもなると思われます。

参考サイト:プログラミング教育の実施事例募集開始について

(初出「こどもプログラミング通信」第16号 2018年8月28日発行)

新学習指導要領実施に向けての学校のICT環境整備の推進について

2020年(平成32年度)から始まる小学校でのプログラミング教育を前に、文部科学省から都道府県教育委員会に対して環境整備に関する通知がありました。

これは今年6月15日に閣議決定された、第3期教育振興基本計画「平成30年度校の学校におけるICT環境の整備方針」に基づくものです。パソコンを3クラスあたりに1クラス分程度、普通教室の無線LANの整備100%などが政府全体の方針として設定されました。

参考サイト:第3期教育振興基本計画を踏まえた,新学習指導要領実施に向けての学校のICT環境整備の推進について(通知)

(初出「こどもプログラミング通信」第16号 2018年8月28日発行)

地域ICTクラブ向け、IoTの学び推進事業の採択候補が決定

総務省は「地域におけるIoTの学び推進事業」の公募を4月から5月にかけて実施し、採択候補19件を決定しました(応募86件)。

このうち北海道は2件(地場産業の後継者となるICT人材の育成、道立高校及び道立特別支援学校における産官学ICT学習機会の創出)です。 こちらは地域で子どもだけでなく、学生や社会人も含め、プログラミング等のICTに関して世代を超えて知識・経験を共有する場として、プログラミング教育の手引きでは
「分類E」および「分類F」の位置づけ(教育
課程外のプログラミング教育)です。

参考サイト:「地域におけるIoTの学び推進事業」実証事業に係る採択候補の決定

(初出「こどもプログラミング通信」第15号 2018年7月27日発行)

教育委員会等における小学校プログラミング教育に関する取り組み状況が公開

文部科学省は2020年度のプログラミング教育の全面実施に向け、アンケートを今年2月に実施しました。この結果が公開され、参照できるようになっています。

このなかでも、プログラミング教育の実施にあたり、地域別に困難と感じることがまとめられているだけでなく、プログラミング教育で用いられているツールに対するアンケート項目もあることから、授業にあたって参考となる項目もありそうです。

参考サイト:教育委員会等における小学校プログラミング教育に関する取組状況等

(初出「こどもプログラミング通信」第15号 2018年7月27日発行)

第3期教育振興基本計画が閣議決定

2018年6月15日(金)、第3期教育振興基本計画が閣議決定されました。

  1. 夢と志を持ち、可能性に挑戦するために必要となる力を育成する
  2. 社会の持続的な発展を牽引するための多様な力を育成する
  3. 生涯学び、活躍できる環境を整える
  4. 誰もが社会の担い手となるための学びのセーフティネットを構築する
  5. 教育政策推進のための基盤を整備する

上記5つの方針をもとに、各教育の政策目標や施策等が挙げられています。詳しくは、以下のページをご参照ください。

参考サイト:第3期計画について(対象期間:平成30(2018)年度~平成34(2022)年度)

「情報教育の推進等に関する調査研究」成果報告書が発表されました

平成29年度次世代の教育情報化推進事業「情報教育の推進等に関する調査研究」に関する成果報告書が文部科学省から発表されました。

本成果報告書には情報教育推進校(IE-School)及びICT活用推進校(ICT-School)の取り組みや、カリキュラム・マネジメントの手順等、また情報活用能力をステップ別に整理した表も掲載されています。

参考サイト:次世代の教育情報化推進事業「情報教育の推進等に関する調査研究」

石狩市教育委員会を交えた取材記事が公開されました

「学校主体」のプログラミング教育はどうすれば実現できるのか?――さくらインターネットと石狩市の挑戦、として、さくらインターネットの石狩市に対するプログラミング教育に対する取り組みの取材記事が公開されました。

プロジェクトの発足の背景や方向性について、石狩市教育員会の方を交えての取材記事です。https://edtechzine.jp/article/detail/855

(初出「こどもプログラミング通信」第13号 2018年5月29日発行)