特定非営利活動法人みんなのコード

みんなのコードは「全ての子どもがプログラミングを楽しむ国にする」をミッションに活動している特定非営利活動法人です(2015年7月設立、代表理事 利根川 裕太)。

活動内容の詳細については、以下の公式ページをご覧ください。

特定非営利活動法人みんなのコード

MESH

今回紹介するのはMESHという小型電子ブロックです。センサーやスイッチなど色によって違う機能をもち、全7種類のブロックがあります。

ブロックを無線でつなぎ、アプリで作成したプログラムで制御します。プログラムの組み方は、アプリ上でアイコン同士を線でつなぐだけ。誰でも直観的に操作ができます。ブロックはバッテリー内蔵式で物とつなげて使用ができます。例えば、喋るコップを作る方法が公式サイトで紹介されていました。コップを傾けると「飲まないで」とコップが喋るというものです。これは「動きブロック」をコップに着け、ブロックの向きが変わったら音を出すというプログラムです。このように身の周りにある物を進化させることが容易にできます。100個以上の作例がサイトでは公開されており、教育活用事例も公開されていますので参考にしていただければと思います。

筑波大学附属小学校ではMESHを使って「電気を有効に使うためのプログラムを考える」授業が実施されたようです。こちらも合わせて参考にしてください。

参考サイト:問題解決の力を育むプログラミング教育 – 授業実践リポート | 学びの場.com

(初出「こどもプログラミング通信」第18号 2018年10月29日発行)

「新学習指導要領時代の間違えないプログラミング教育」に石狩市教育委員会と弊社記事が掲載

小学館から10月15日発売の雑誌の記事に、石狩市教育委員会への取材記事「自律的で教科のねらいを外さないプログラミング教育のために」や、弊社朝倉による「自立できるプログラミング教育を支援したい」が掲載されています。

他自治体や先生方の取り組みなど、今後の参考になる記事が掲載されています。詳細については、書籍のサイトをご覧ください。

参考サイト:新学習指導要領時代の間違えないプログラミング教育 | 小学館

(初出「こどもプログラミング通信」第18号 2018年10月29日発行)

「小学校プログラミング教育導入支援ハンドブック2018」発行

プログラミング教育をすべての小学校、すべての先生が実施できることを目指して作成されたハンドブックが公開されています。教員研修を担当する方や教育委員会事務局の方向けですが、一般の先生方も対象です。

内容は、小学校プログラミング教育の手引(第一版)について、導入のヒント、小学校における授業導入の事例集、教材集、用語集で構成されてい
ます。

ICT CONNECT 21 https://ictconnect21.jp/news_180712_003/

(初出「こどもプログラミング通信」第18号 2018年10月29日発行)

ネットワークビギナーのための情報セキュリティハンドブック

サイバーセキュリティに関する基本的な知識を学ぶことを目的として、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が作成した初心者向けのハンドブックが公開されています。全160ページ。

URLからダウンロードできるだけでなく、iOSアプリ版(iPhone)、Androidアプリ版、製本用印刷データなどが無料で配布されています。

NISC 内閣サイバーセキュリティセンター http://www.nisc.go.jp/security-site/handbook/

(初出「こどもプログラミング通信」第18号 2018年10月29日発行)

小学校での授業を想定した学習指導案が公開

2020年からの学習指導要領改定を前にして、インターネット上では企業や団体により、実際の授業にプログラミング教育の導入を想定した学習指導案が公開されはじめています。学習指導要領の範囲内の授業において、どのようにしてプログラミングを取り入れていくのか、参考になるサイトを紹介します。

小学校を中心としたプログラミング教育ポータル

実施実例では、学習活動の分類A~Eにわけて様々な実施実例、学習指導計画、ワークシートが配布されています。

プロカリ


掲載の事例はどれも実際に行われた授業のもの。教科のねらいと、プログラミング的思考の育成が関連付けられたものが厳選。学年や教科ごとに分かれている指導案やワークシートも配布されています。また、情報教育の年間計画も公開されています。

プログラミング教育実践ガイド

Computer Science for All(NPO法人CANVAS主催の団体)による授業例や、学習の流れを紹介しています。また、学習指導要領の範囲外も含む様々な取り組みも紹介されています。

プロアンズ

ベネッセが公開しているサイトで、パソコンやタブレットを使った指導案が多く掲載されています。教科のねらいとプログラミングのねらいの両方が記載されています。

その他自治体

(初出「こどもプログラミング通信」第18号 2018年10月29日発行)

Twitterアカウントを開設しています

さくらインターネットの石狩市の小学校プログラミング教育支援プロジェクトでは、ホームページ(当サイト)での情報公開に加え、Twitter(ツイッター)を使ったリアルタイムの情報公開・共有を先月から開始しています。

Twitter アカウント @SakuraProgEdu では、最新のプログラミング教育に関する情報や、プロジェクトが実施する小学校における出前授業について、プログラミング教育に関する教材の情報など、皆さまに役立つ情報を随時提供しています。

こちらのホームページに関する情報も随時お知らせ予定です。是非、お気軽にフォローください。

小学校プログラミング教育の手引きを通してねらいを確認し、授業のイメージをつかむ(第5弾)

E・F分類は教育課程外のプログラミング学習機会

教育課程外における分類として、学校を会場とするE分類と、学校を会場としないF分類があります。地域や企業・団体等において学習機会が用意されるものであり、児童の興味・関心等に応じて提供されることが期待されています。

小学校プログラミング教育の手引では、学校の役割としては、「児童の興味や関心を踏まえて、学習機会を適切に紹介するなど、相互の連携・協力を強化することが望まれます。」とあります。

あわせて手引では、教育委員会が主導し、企業・団体や地域等の人々と連携し、協力を得ている例が7つ掲載されています。

  1. 企業等との連携
  2. 企業等の社会貢献プログラムへの参加
  3. ICT支援員等の活用
  4. 市民ボランティア等の活用
  5. 大学等との連携
  6. NPO等との連携
  7. 学校放送番組の活用

いずれもカリキュラム・マネジメントとして外部の人的・物的資源の活用であり、学校としての取り組みや、教育委員会による支援も重要とあります。

「未来の学びコンソーシアム」に分類別の事例が掲載

各分類に応じた、実際の授業や取り組み事例に関する情報が続々と掲載されています。また、教材情報も充実してきていますので、指導や授業における計画作りの参考になります。

参考サイト:小学校を中心としたプログラミング教育ポータルPowered by 未来の学びコンソーシアム

(初出「こどもプログラミング通信」第17号 2018年9月28日発行)

学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果が公開(平成29年度調査の速報値)

文部科学省から「教育の情報化の実態に係わる主な指標」が公開されました。これは全国の公立学校(小学校、中学校、高等学校、等)を対象に、学校におけるICT環境の整備状況と、教員のICT活動指導力の調査結果です。

あわせて、北海道の地区町村別の調査結果詳細も発表されています。各自治体ごとでどのような状況なのか、参考にされてみてはいかがでしょうか。

参考サイト:平成29年度学校における教育の情報化の実態等に関する調査結果

Ozobot(オゾボット)

2014年に開発された世界最小級といわれる教育用プログラミングロボットです。

紙やタブレットに描かれた線をセンサーを利用して読み取り、その線に沿ってロボットが動きます。組み立て不要で開梱後充電してすぐに利用できます。ロボットながら縦横高2.5cmと小さいので保管場所にも困ることはないでしょう。

Ozobotの魅力はパソコンやタブレット等の端末不要で、紙とペンのみでプログラミング的と思考やコーディングの概念を身に付けることができるところにあります。黒、赤、青、緑の4色をセンサーで認識し、色により異なる動きをするようプログラムされています。自分の意図したとおりにロボットを動かすためには色の配列を考える必要があります。また、Ozoblocklyというscratchのようなツールを使用することで、線を描かずともOzobotを自在に動かすことも可能です。岡山市立岡山中央小学校では6年生の総合学習の時間でOzobotを使ったプログラミング授業を実践しています。

参考サイト:https://www.ozobot.jp/

(初出「こどもプログラミング通信」第17号 2018年9月28日発行)