OECDの学習到達度調査「PISA2018」結果が発表

学校制度の質や公平性、効率の国際的評価

OECD(経済協力開発機構)は、生徒の学習到達度を調査するため、学校制度の質や公平性、効率を国際的に評価する「PISA(Programme for International Student Assessment)2018」を実施し、その結果を2019年12月3日に発表しました。

「PISA2018」は、79カ国・地域の15歳の生徒約60万人を対象に、「読解力」「数学的リテラシー」「科学的リテラシー」のテストを実施しています。

日本は、「読解力」が504点、「数学的リテラシー」が527点、「科学的リテラシー」が529点という結果になり、 「数学的リテラシー」 「科学的リテラシー」において世界トップレベルを維持するも、「読解力」については過去最低の結果となるなど、課題の残る結果となりました。

この結果を受け、萩生田文部科学大臣は、学校や教育委員会と連携して以下のような取り組みをしていくとコメントしています。

・来年度からの新学習指導要領の着実な実施により、主体的・対話的で深い学びの視点からの授業改善や、言語能力、情報活用能力育成のための指導の充実
・学校における一人一台のコンピュータの実現等の ICT 環境の整備と効果的な活用
・幼児期から高等教育段階までの教育の無償化・負担軽減等による格差縮小に向けた質の高い教育機会の提供

萩生田文部科学大臣コメント(全文)はこちら
http://www.nier.go.jp/kokusai/pisa/pdf/2018/02_oecd.pdf

PISA2018の結果(グラフ全体)はこちら
https://etcdn.shoeisha.jp/static/images/article/3035/3035_001.jpg

(「こどもプログラミング通信」第32号 2019年12月25日発行より)

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