大阪府門真市で小学校プログラミング教育支援を開始

石狩での実践経験を元に、門真市で実施します

さくらインターネット株式会社の「さくらの学校支援プロジェクト」は、現在実施中の北海道石狩市における経験をもとに、活動範囲を拡大します。

2019年11月より大阪府門真市教育委員会に協力しながら、本プロジェクトは大阪府門真市内の全小学校(14校)でプログラミング教育出前授業を実施します。

この11月中に、門真市内の3校で「身の回りのコンピュータを探そう」を題材にしたアンプラグドや、コンピュータを使う場合はアングリーバードも用いた授業を実施いたしました。

門真市で実施する出前授業のメニューや教材、目指している方向性は、北海道石狩市で実施しているものと同じです。

これまで石狩市の先生方のご協力によって得られた授業実施のノウハウをもとに、門真市内でも各学校ごとに先生からのご要望や生徒たちの状況にあわせ、出前授業を検討・実施して参ります。最終的には、大阪府門真市でも先生方が自ら授業での実践ができるよう支援いたします。

(「こどもプログラミング通信」第31号 2019年11月25日発行より)

「北海道プログラミング教育支援ネットワーク」のご紹介

さくらインターネットも参加している北海道プログラミング教育支援ネットワークとは、小学校教育課程内におけるプログラミング教育支援に対する実績ある団体の集まりです。2019年から授業や支援に対する情報交換を定期的に行っています。

教育委員会や学校への情報発信、支援の相談窓口となるための連携を進めています。

参加団体は当プロジェクトのほか、NPO教育支援協会北海道、北海道情報大学など、各地の組織・団体が加入中です。

将来的には北海道全域へと活動を広げていく予定です。他地域との連携の際には参考にご覧ください。

北海道プログラミング教育支援ネットワーク 支援団体のご紹介(PDF)  http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/sien.pdf

(「こどもプログラミング通信」第31号 2019年11月25日発行より)

道教委プログラミング教育の相談窓口が開設

北海道教育長が、学校の管理職・一般の先生方を対象として、「ちょっと聞いてみたい」疑問を解決するための電話相談窓口を開設しました。

教科の準備や教育課程の編成、外部との連携についても相談を受け付けている模様です。

ご相談窓口はこちらの電話番号です。

北海道教育長学校教育局 教育環境支援課情報化推進グループ
電話 011-204-5719

詳細については、以下の案内ページもご覧ください。

プログラミング教育相談窓口について(PDF)  http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kks/jouhou/soudan.pdf

(「こどもプログラミング通信」第31号 2019年11月25日発行より)

ジュニアプログラミングワールド2019 開催報告

11月4日に札幌市で開催されたジュニアプログラミングワールド2019に6,000人のご来場がありました。当プロジェクトのセッションでは、午前45名、午後40名の方にご参加いただきました。この場を借りまして、皆さまにお礼申し上げます。

(「こどもプログラミング通信」第31号 2019年11月25日発行より)

第2回U-16プロコン札幌大会 石狩勢活躍

U-16プロコン札幌大会に、石狩市からは聚富小5年生(Viscuitで作ったゲーム)、緑苑台小4年生(Scratchで石狩市を紹介)が参加されました。それぞれ奨励賞を受賞しています。おめでとうございました!

第2回札幌大会アルバムを公開しました | U-16プログラミングコンテスト札幌大会
http://sapporo.u16procon.org/2019/10/14/551/

(「こどもプログラミング通信」第31号 2019年11月25日発行より)

Programmer’s Day パネルディスカッション


左から、奥田氏、小島氏、朝倉。右はモデレータの利根川氏

2019年10月20日(日)、CSAJ×U-22×JJPC 合同企画 “Programmer’s Day” が、秋葉原コンベンションホールで開催されました。セミナーやブース展示、プログラミング体験やワークショップが開催されていると同時に、隣では22歳以下を対象とする U-22プログラミング・コンテストの最終審査会も開かれていました。

その中から、この日のスタートを飾ったパネルディスカッション「プログラミング教育における学校現場と企業連携事例とトップ層の子どもの可能性を引き出すには」を紹介します。

モデレータは、利根川 裕太 氏(NPO法人みんなのコード 代表理事)。パネリストは、小島 寛義 氏(栃木県小山市立東城南小学校 教諭)、奥田 遼介 氏(株式会社Preferred Networks 取締役 CTO)、そして当プロジェクトの 朝倉 恵 です。

みんなのコードのミッション「全ての子どもが プログラミングを楽しむ 国にする」

まず、利根川氏より、2020年に必修化する小学校については社会的関心が高いが、中学校(2021年に必修化)や高校(2022年に必修化)については情報が少ないこと。中学校では現在「技術・家庭」でやっているプログラミングの内容が倍増すること、高校では「情報科」において共通必履修科目となり、大学入試の出題科目となることも検討されていることなど、プログラミング教育の現状についての解説がありました。
そして、みんなのコードは「全ての子供が プログラミングを楽しむ 国にする」をミッションに活動していると紹介されました。

パネルでは、学校現場と企業連携の事例を、小島氏が学校現場からの視点で、朝倉が支援する企業の立場で紹介しました。

栃木県小山市立東城南小学校では、実証実験として kintoneを活用した国語や理科の授業を行いました。これにより、今まででしたらプログラミングに触れることがない子、例えばスポーツに打ち込んでいるような子にも、それに触れるチャンスを与えることができたそうです。これをきっかけに、自分の中にあった能力に気がつくこともあるのではないかと強く感じたとのこと。
こちらに、サイボウズとみんなのコードが共同で、教育指導案を提供しています。小学校指導者を対象とした研修の窓口も用意されており、実際の授業の様子も動画でご覧いただけます。

さくらの学校支援プロジェクトが、石狩市でどのような活動をしているかは、このサイトの情報をご参照ください。現在、活動は石狩から北海道全域に広がりつつあり、そのために地域にある大学や専門学校などと情報連携をし、北海道ならではのプログラミング教育支援の輪を形成しているところです。

奥田氏のプログラミング・コンテスト歴

奥田氏は、小学生の時からプログラミングをはじめ、高専時代にはプロコンに数多く出場するほか、国際情報オリンピックの日本代表にも選ばれました。
中学生の頃には、家にあったアルゴリズムの本を読んでいたそうです。しかし、プログラミングにも飽きがきて、コンピュータって何ができるのか、何かもうちょっと面白いことができないのかと自発的に色々と学んだそうです。

「自分が面白いと思えるものがみつかると伸びる」

トップ層の子どもの成長を見守るには、常に新しいことに興味が持てるような、内発的な動機付けや環境が大切なのだと伝わってきました。

登壇されたみなさんからのメッセージ:

奥田氏
「高専時代、プロコンなどに出場した時には、周りにすごい人がいるという刺激を受けることができました。今思うと、出場するための手配は、全て部活の先生がしてくれていて、自分は何もしなくてよかったのです。大人ができる普通の支援ですが、それが子どもにはとても嬉しかったです」

小島氏
「プログラミング教育を小学校で実施していくためには、まず先生たちを育てる必要があります。企業や団体が、現場に入ってきてくれることを期待しています」

朝倉
「先生がた、教育委員会の方々、支援が必要だということ、遠慮せずに声をあげてください。企業の側から声をかけられる、きっかけを作ってくださると嬉しいです」

利根川氏
「プログラミング教育は先生だけがやるものでも、企業だけがやるものでもない。誰しもが貢献できるものなのだから、もっと社会全体が盛り上がることを期待している」

最後は、モデレータの利根川氏の、「みんなで、(プログラミング教育を)一歩一歩確実によくしていきたい。今日はそれを、みなさんにお伝えしたかった」という言葉で締めくくられました。
この、日本という社会にいる人が、それぞれの立場でできることがあります。それを、あせらずに、できればわかりやすく伝えていきたいと思いました。
みなさんも、是非ご一緒に。プログラミング教育のために出来ること、考えてみませんか。


さくらの学校支援プロジェクト
三谷 公美

ジュニア・プログラミング・ワールド 2019 にてセミナーを開催します

先生のためのプログラミング教育セミナー
〜聴いて・見て・さわって・アウトプット〜

ジュニア・プログラミング・ワールド2019にてセミナーを開催します。

月 日:2019年11月4日(月・祝)
会 場:札幌コンベンションセンター 【204】
    北海道札幌市白石区東札幌6条1丁目1−1
参加費:無料
団体名:北海道プログラミング教育支援ネットワーク
対 象:教員関係者・一般・保護者

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セミナープログラム

1. 10:10〜12:00 午前の部
2. 13:10〜15:00 午後の部
3. 15:15〜16:00 (スペシャル)

1. 10:10〜12:00 午前の部

10:10〜10:15 
「北海道プログラミング教育支援ネットワークのご紹介」
 朝倉 恵(さくらの学校支援プロジェクト)

10:15〜11:00 
「小学校低学年から始めるプログラミング授業はじめの一歩」
 竹中 章勝 先生(奈良教育大学・奈良女子大学 非常勤講師)

実際にプログラミング教育の授業を受け持つ教員の方に向けたセッションです。もうすぐ2020年。すでに準備をされている方だけでなく、これから取り組む方も是非ご参加ください。

11:00〜11:50 
「さくらの学校支援プロジェクトのご紹介 & 石狩市での実践事例」
 朝倉 恵(さくらインターネット さくらの学校支援プロジェクト)
 占部 智一 先生(石狩市立双葉小学校)

この3年間、石狩市でどのように取り組みがはじまり、どうやって進めてきたかについてお話しします。自治体等の教育関係者に向けて、これから取り組む先生方が取り組みやすくなるポイントなどもご紹介いたします。石狩市の小学校の先生による、実際の授業の様子、これまでの取り組みのご紹介なども予定しています。

11:50〜12:00
質疑応答(参加者のみなさんとの意見交換)

2. 13:10〜15:00 午後の部

13:10〜13:15 
「北海道プログラミング教育支援ネットワークのご紹介」
 朝倉 恵(さくらインターネット さくらの学校支援プロジェクト)

13:15〜14:00 
「プログラミング教育 授業開始に向けての心構え」
 平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)

実際にプログラミング教育の授業を受け持つ教員の方に向けたセッションです。そもそも、なぜ、今、プログラミング教育なのか? すでに準備をされている方だけでなく、これから取り組む方も是非ご参加ください。

14:00〜14:50
「実践事例のご紹介」
 ・千歳市 山川 広人 ・十勝エリア 白石 友柄 ・道南エリア 熊谷 光洋
 (北海道プログラミング教育支援ネットワーク)

14:50〜15:00
質疑応答(参加者のみなさんとの意見交換)

3. 15:15〜16:00 スペシャル パネルディスカッション

「プログラミング教育」を「授業」の中にとりいれる時に大切なこと
モデレータ: 朝倉 恵(さくらインターネット さくらの学校支援プロジェクト)
パネリスト: 竹中 章勝 先生(奈良教育大学・奈良女子大学 非常勤講師)
平井 聡一郎 先生(情報通信総合研究所)
北海道プログラミング教育支援ネットワークのメンバー

北海道プログラミング教育支援ネットワークとは

北海道内の、主に「小学校教育課程におけるプログラミング教育支援」を実施する団体同士の情報交流の場です。隔月で会合を実施しています。

参加者の所属団体と主な支援フィールド

  • 北海道情報大学(江別市)
  • 公立千歳科学技術大学(千歳市)
  • 藤女子大学(石狩市)
  • 北海道教育大学函館校(函館市)
  • 旭川工業高校(旭川市)
  • CoderDojo 恵庭(恵庭市)
  • Innovation Power(更別村、帯広市ほか)
  • 教育支援協会北海道(音更町ほか十勝管内)
  • クレバーキッズ(福島町ほか渡島檜山管内)
  • NEXTDAY(オホーツク方面ほか)
  • えんべつ地域おこし協力隊(遠別町)
  • さくらインターネット(石狩市ほか)

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「第52回 ISP&クラウド事業者の集い in 旭川」パネルディスカッション レポート

2019年9月12日(木) JAIPA が開催した「第52回 ISP&クラウド事業者の集い in 旭川」において、「北海道で実績を積んだ3名の方から見た日本のプログラム教育について」と題したパネルディスカッションが行われ、弊社代表取締役社長の田中邦裕がモデレータを務めました。

左より:朝倉(さくらの学校支援プロジェクト)、田中(さくらインターネット代表取締役社長)


パネリストとしては、下村幸広氏(北海道旭川工業高等学校 情報技術科 教諭)、西原翔太氏(国立研究開発法人 情報通信研究機構 ナショナルサイバートレーニングセンター 研究技術員)、朝倉恵(さくらインターネット株式会社 さくらの学校支援プロジェクト シニアプロデューサー)の3名が登壇され、各々の立場からプログラミング教育を紹介し、現在抱えている諸課題、そして未来への展望を語りました。

まず、「プログラミング教育とは何なのか?」から始まりました。
プログラミング教育とは、論理的思考、プログラミング的思考を育むためのものであり、コードを書くことを教えるための授業ではないこと。従来からある授業の中に、論理的思考を育てる要素を取り入れていくということが、説明されました。

また、元は道内の高校教諭であった西原氏からは、小学校の必修化が話題の中心となっているが、中学校や高校の学習指導要領も、小学校で充分な能力を身につけたことを前提に改定されていること。それは現段階で見ると、あまりに専門的な内容であり、現場の先生方だけで対応できるのか疑問であると感想が語られました。

さくらの学校支援プロジェクトの朝倉からは、2017年から開始した、石狩市への小学校プログラミング教育支援のプロジェクトがどのように進んでいったのか、小学校での実践の様子なども交えながら紹介がありました。
先生方は、「教えるプロ」なので、どのような手法で、どのような能力を伸ばすのかをつかむことができれば大丈夫。あとは、先生方が不安に感じている部分をサポートし、信頼関係を築きながら、あせらず見守っていくことが大切とのことでした。

左より:西原氏(NICT/前 富良野緑峰高等学校 教諭 )、下村氏(旭川工業高等学校 教諭)

下村氏は、北海道旭川工業高等学校の教諭であり、U-16プログラミングコンテストにて小・中学生へのプログラミング指導もされています。その立場から、プログラミング教育により、さらに興味を持った子のためには、学校の外でもプログラミングに触れることができる場が必要となってくると提起されました。スポーツ少年団のようにプログラミング少年団が、地域の専門家により構成されていると、学校で興味を持った子たちの、その先の場所があるということで、先生がたも安心できるとのことです。

今回は、教える側の立場や、その経験のある方々によるディスカッションであったため、必修化による一般の先生方の苦労の様子も伝わってきました。子供たちがプログラミングを楽しいと感じる未来にむけて、「プログラミング教育とは、論理的思考を育むことであり、コードを書けるようになるためのものではないこと」を、みんなで理解した上で、参加者の中にたくさんいた「一般のエンジニア」の方々にも、地元で何かあれば是非ご協力をお願いしますとの呼びかけをしました。


質疑応答になると、会場から「一般のエンジニアは小学校のプログラミング教育がどのようなものなのか分かっていない」と、実情を伝える声がありました。このパネルディスカッションを通し、「ずっともやもやしていたことに回答が得られた」ともおっしゃっていました。これからも、エンジニアを始めITに関わる皆さんに、学校でのプログラミング教育がどのようなものなのか、理解を深めてもらうことが大切だということがわかりました。

さくらの学校支援プロジェクト
三谷 公美

2019年4月~9月までの実績まとめレポート

はじめに

こんにちは、さくらの学校支援プロジェクトです。

本記事では、本プロジェクトの年度ごとの振り返りと、2019年4月から9月までの実績についてご報告させていただきます。

いよいよ来年(2020年)より、小学校においてプログラミング教育が必修化されます。世間の盛り上がりとともに、私達の活動も盛り上がっています。今期はよりこの盛り上がりとともに活動範囲を広げ支援に尽力してきました。活動報告を見ていただくにあたり、活動の広がりにも注目いただけましたら幸いです。

これまでの活動概要

ここで、本プロジェクトを開始した2016年度から、昨年の2018年度までの活動概要について、振り返ってみたいと思います。

2016年度

石狩データセンターの建設に際し、大変にお世話になった石狩市へ何か恩返しを出来ないかということで、本プロジェクトが始まりました。石狩市教育委員会へのアプローチ、小学校へのプログラミング教育支援の具体策など、全てが手探りの中、プロジェクトがスタートしました。

2017年度

石狩市教育委員会や石狩市の校長会で打ち合わせを重ね、各小学校にて出前授業というかたちで展開することになりました。まだまだ文部科学省からの情報が少なく、プログラミング教育をどのようにすればいいのか誰も知らない、分からない時期でした。自分たちの経験から何を求めるべきなのかを考え、独自の指導案を作り、石狩市の全小学校で出前授業を実施しました。ときには学校内のインターネット環境の相談に乗ることもありました。結果、先生方の協力を得られるとともに、各小学校の事情に合わせた支援をすることを学ぶに至りました。支援をおこなう上で信頼関係の構築ということが非常に重要であると実感しました。

2018年度

2018年度は、石狩市への支援が一つの目に見えるかたちになりました。石狩市におけるプログラミング教育の実践事例集がまとまり、「石狩市のプログラミング教育の取組」として公開されました。小学校によっては、独自の教材を考え出し、先生が主体となり授業を行うまでになりました。メディアに取り上げられる機会も増え、各団体との協力も増加していきました。プロジェクトは大きく展望を広げていきます。石狩市に対する支援を中心としていた本プロジェクトも、周辺地域や北海道の他の地域への支援もおこなうようになりました。

2019年度

2018年度の終わりにプロジェクト名から石狩市という冠を外し、裾野を広げた活動が始まりました。北海道教育委員会での打ち合わせが増え、石狩市での経験を北海道へと還元していきました。プロジェクト当初から毎月発行し続けるこどもプログラミング通信は30号に迫ろうとしています。

2019年度上期の活動報告

4月

石狩市にキャンパスを置く藤女子大学のプロジェクトマネジメントの授業に協力することになりました。本プロジェクトの推進を通じて、企画の立案・推進やマネジメントについての理解を深めていただく取り組みです。

  • 社内ブログへプロジェクト名と活動方針の変更を発表
  • さくらのナレッジにて2018年度の振り返りと2019年度について発表
  • 藤女子大学のプロジェクトマネジメントの授業に協力

5月

イベントでのプロジェクトの紹介や報告会への参加など、外部活動が多い月になりました。

  • PyCon mini Sapporo 2019 にてプロジェクトの紹介
  • みんなのコード養成塾全国報告会参加

6月

小学校の授業への支援だけでなく、クラブ活動に対する支援もおこなっています。

  • OSC2019HOKKAIDO にて小学校プログラミング教育について登壇
  • 花川小学校プログラミングクラブで体験授業実施
  • CSAJ第2回プログラミング教育委員会出席

7月

さくらインターネット大阪本社にてイベントを開催しました。エンジニアだけでなく教育関係者や保護者の立場からの参加もあり、さくらインターネットが開催するイベントとしては珍しいイベントになりました。

  • 第4回小学校プログラミング教育を考える夕べ@大阪
  • 緑苑台小学校にて出前授業を実施

8月

夏休みに入り、先生との打ち合わせや先生向け出前授業を実施しました。先生とのコミュニケーションはプロジェクトの活動を円滑に進めるための重要な事項です。

  • 樽川小学校にて壁新聞の取材

9月

この月はイベントでの登壇が多くありました。どのイベントも大変盛り上がり、プログラミング教育への関心の高さが感じられます。

  • ISP&クラウド事業者の集い in 旭川にて登壇
  • KidsPGフェスいたみにて登壇
  • 双葉小学校社会科授業見学

社外イベント

PyCon mini SAPPORO 2019

スポンサーLT (5分) の枠にて登壇し、プロジェクト名称が新しくなったことと、プロジェクトの活動内容をプレゼンしました。

OSC2019HOKKAIDO(オープンソースカンファレンス2019 Hokkaido)

上記6月のイベントでは、80名部屋にて開催し、イベント全体では、800人近い人が 来場していました。小学校でのプログラミング教育の様子、学校外でのプログラミング教室等の様子が紹介され、何がちがうのか、わかりやすく紹介できました。その後のパネルディスカッションでは、来場者や登壇者以外のプログラミング教育関係者からも 活発な意見があり、現在の北海道の様子が伝わってくる意見交換となりました。石狩市の先生がプログラミング教育によって変わる子供たちの姿や、授業の広がりの可能性、課題などについて登壇したことがイベントの盛り上がりの一躍を担いました。

第4回小学校プログラミング教育を考える夕べ@大阪

株式会社しくみデザイン様と共催で、さくらインターネット大阪本社セミナールームにて実施しました。第4回とありますが、これまでは北海道や東京で開催しており、大阪におけるプログラミング教育でのセミナーは初めての挑戦でした。セミナー終了後も長時間も質問や意見交換が続き、プログラミング教育の注目度の高さが伝わる会となりました。遠方らの参加があったり、エンジニアを超えて、教育者、保護者での視点での意見があり、非常に面白いイベントとなりました。イベントレポートも併せてご覧ください。

KidsPGフェスいたみ

第4回小学校プログラミング教育を考える夕べ@大阪に参加いただいたKidsPG様より登壇のお誘いをいただき参加いたしました。プログラミング教育に触れられる催しということで、600人を超える参加者がありました。その一角でプログラミング教育について登壇致しました。

メディア掲出

2019/06/26 さくらニュース『【イベント】「プログラミング教育」とは? 今、わたしたち道民ができること』

2019/07/21 十勝毎日新聞

2019/07/30 ASCII.jp『“元・幼稚園の先生”がデータセンターで働き、プログラミング教育支援に携わるまで』

2019/09/26 北海道新聞

最後に

本プロジェクトはさくらインターネットの主たる事業から離れ、CSR活動の一環としておこなっているものです。このプロジェクトを通じて得られる経験は通常の事業運営とは異なる体験ばかりです。引き続き本プロジェクトおよび小学校プログラミング教育に対して関心を寄せていただければ幸いです。

保護者も気がかり~KidsPG!フェスいたみで登壇

2019年9月7日、兵庫県伊丹市で開催のKidsPG!フェスいたみ(https://kidspg.net/fes/)のセミナーにて、当プロジェクトの芳浦が保護者を対象とした「小学校プログラミング教育とは」を発表しました。

セミナーでは小学校の授業で行うプログラミング教育について、アンプラグドの授業例の紹介のほか、企業が求めている人材とプログラミングの領域について解説。

また、世論や取り巻く環境に苦悩している小学校現場の現状も紹介。親という立場からも、保護者として学校に対する理解や応援するための必要性を訴えました。

(「こどもプログラミング通信」第29号 2019年9月27日発行より)